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船長の独り言
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昨日は、店が終ってから殆んど 徹夜 で博多まで行って来ました。
8時過ぎの高速バスに飛び乗り、凡そ2時間で天神のバスセンターに到着…
さて、向かうは天神西通りの時計店ですが、この時計店とは私が博多に住んでた30年数前からの付き合いです。
私が持ってるアンティーク・ロレックスや、アンティーク・チュードルのメンテナンスをお願いしてるんですが、熊本に帰ってからは修理の依頼はメールをした後に宅急便で送って、宅急便で送り返してくれるってパターンになってしまいました…
しかし今回はメールでの説明が難しく、直接博多まで出向くことになった次第です。
時計店の前に着くと、改装したのか昔とは違う店構え!
ドアを押し開けて店内の入ると キョロキョロ してる私を見て、若い女性スタッフが、
『このジジィ、万引き でもするつもり?』
って不審な目で、
「いらっしゃいませ…」
『人品卑しからぬ 私に対して何て無礼な目付きをするんだ!?』
と ムッ としながらも穏やかな声で、
「〇〇さんは?」
「エッ? オーナーですか?」
「そう…」
「まだ来ておりませんが…」
「何時頃に見える?」
「もうソロソロだと思いますが?」
「じゃぁ~ 待たせて貰おうかな…」
すると店の隅の小洒落たテーブルを指して、
「では、あちらでお待ち下さい…」
って事で座って待ってると、
『 サブマリーナ のコピーを嵌めてるジジィが、オーナーに用事なんて?』
って顔をしながらコーヒーを運んできた女性スタッフに、
『この時計は S子さんのプレゼントだよ!』
って怒鳴りたい衝動に駆られましたが、又しても穏やかな声で、
「有難う…」
と応える私…
http://hattensyo.blog57.fc2.com/blog-entry-1576.html
待つこと暫し、漸くオーナーの出社!
私が立ち上がろうとする前に、女性スタッフが小声でオーナーに何か囁いて目配せをするとオーナーは、一瞬怪訝な表情で私を見て、
「アッ! 中山さん!? お久しぶり~」
「いやぁ~ 俺の顔、覚えてましたか?」
「熊本に帰られてからは、電話とメールだけで20年ですか?」
「そうですねぇ~ 」
「今日は、この間メール頂いた件で?」
「そうですが、コレ見て下さい…」
と1960年代のロレックスを差し出すと、
「どれどれ…」
と裏蓋を開けて暫く弄った後で、
「あ~ アンクルが擦り減って駄目になりかけてる…」
「治る?」
「何せ、古いと機械だから日本ロレックスには部品が有るかどうか? 無ければ本国から取り寄せになるから暫く預かりますよ?」
「分かりました… 見積もりはメールで送って下さい。 それじゃコレで…」
と言うと、
「チョッと2~3本電話を掛けるまで待ってくれます? 久しぶりだから昼ごはん食べましょ?」
「エッ! 構わないけどイイんですか?」
「エエ!」
って事で暫く待つ間に店内を見て回ると目に付いたのが小さなダイヤが、リングケースに1粒だけポツンと?
思わず女性スタッフに、
「この店、ダイヤを 粒 だけで売ってるの?」
「エッ? そんな事は…」
「でも、コレ?」
私が指差したリングケースを見たスタッフは笑いながら、
「あぁ~ コレは 片耳ピアス ですよ! 片方の耳にだけピアスの穴を開けてる人もいるんです」
と言ってピアスを取り出して見せてくれました。
確かに台もキャッチもついてるピアスです!
「お包みしましょうか?」
「イヤ…」
「でもコレって 天然ダイヤ で台は プラチナ900 ですから付けてる方は余り居ませんよ! お客様は 素敵 だから 彼女さん がいらっしゃるでしょ?」
「エッ! まぁ…」
と 見栄 を張ったのが間違いでした!
偶々、電話を終えて奥から出て来たオーナー、
「中山さんは昔は何時も女性を連れてたじゃないですか? 今でも モテモテ でしょう?」
女性スタッフも、
「指輪みたいに高くはないけど持ってる方が少ないから彼女さんも喜ばれますよ、絶対!」
と攻め立てられ、見栄 を張った手前で引っ込みがつかず、
「じゃぁ~ それを…」
とカードで支払う羽目に…
昼飯はオーナーが奢ってくれました(高いピアスを買わされたから当然だろ!) が、帰りの高速バスの中でリングケースを眺めながら、
この歳で、彼女さん を見つけるべきか?
それとも、自分の耳 に穴を開けるか?
悩みました…
因みに、カラーはC、グレードはSL-2、カットはトリプルエクセレントです!
我と思わん方は、私の彼女さん に立候補して下さい!
☆毎月8の日 (8・18・28日) は飲み放題です。
男性4000円・女性3000円、 チャージ料込、時間制限なし。
ビールとシャンパン以外は何でも結構ですが、ショートカクテルにつきましては、忙しい時と面倒くさい時はお断りする場合もありますので悪しからず…
チャレンジは御自由ですので、御遠慮なく御申出下さい。
当店は、お客様お一人お一人のお時間を大切にお過ごし頂く為に、私の独断と偏見で大人の男と女のお客様限定とさせて頂きます。
25歳未満のお客様と7名様以上の団体様はお断りしています。
(団体様は御予約の場合のみ受け致しております。)
8時過ぎの高速バスに飛び乗り、凡そ2時間で天神のバスセンターに到着…
さて、向かうは天神西通りの時計店ですが、この時計店とは私が博多に住んでた30年数前からの付き合いです。
私が持ってるアンティーク・ロレックスや、アンティーク・チュードルのメンテナンスをお願いしてるんですが、熊本に帰ってからは修理の依頼はメールをした後に宅急便で送って、宅急便で送り返してくれるってパターンになってしまいました…
しかし今回はメールでの説明が難しく、直接博多まで出向くことになった次第です。
時計店の前に着くと、改装したのか昔とは違う店構え!
ドアを押し開けて店内の入ると キョロキョロ してる私を見て、若い女性スタッフが、
『このジジィ、万引き でもするつもり?』
って不審な目で、
「いらっしゃいませ…」
『人品卑しからぬ 私に対して何て無礼な目付きをするんだ!?』
と ムッ としながらも穏やかな声で、
「〇〇さんは?」
「エッ? オーナーですか?」
「そう…」
「まだ来ておりませんが…」
「何時頃に見える?」
「もうソロソロだと思いますが?」
「じゃぁ~ 待たせて貰おうかな…」
すると店の隅の小洒落たテーブルを指して、
「では、あちらでお待ち下さい…」
って事で座って待ってると、
『 サブマリーナ のコピーを嵌めてるジジィが、オーナーに用事なんて?』
って顔をしながらコーヒーを運んできた女性スタッフに、
『この時計は S子さんのプレゼントだよ!』
って怒鳴りたい衝動に駆られましたが、又しても穏やかな声で、
「有難う…」
と応える私…
http://hattensyo.blog57.fc2.com/blog-entry-1576.html
待つこと暫し、漸くオーナーの出社!
私が立ち上がろうとする前に、女性スタッフが小声でオーナーに何か囁いて目配せをするとオーナーは、一瞬怪訝な表情で私を見て、
「アッ! 中山さん!? お久しぶり~」
「いやぁ~ 俺の顔、覚えてましたか?」
「熊本に帰られてからは、電話とメールだけで20年ですか?」
「そうですねぇ~ 」
「今日は、この間メール頂いた件で?」
「そうですが、コレ見て下さい…」
と1960年代のロレックスを差し出すと、
「どれどれ…」
と裏蓋を開けて暫く弄った後で、
「あ~ アンクルが擦り減って駄目になりかけてる…」
「治る?」
「何せ、古いと機械だから日本ロレックスには部品が有るかどうか? 無ければ本国から取り寄せになるから暫く預かりますよ?」
「分かりました… 見積もりはメールで送って下さい。 それじゃコレで…」
と言うと、
「チョッと2~3本電話を掛けるまで待ってくれます? 久しぶりだから昼ごはん食べましょ?」
「エッ! 構わないけどイイんですか?」
「エエ!」
って事で暫く待つ間に店内を見て回ると目に付いたのが小さなダイヤが、リングケースに1粒だけポツンと?
思わず女性スタッフに、
「この店、ダイヤを 粒 だけで売ってるの?」
「エッ? そんな事は…」
「でも、コレ?」
私が指差したリングケースを見たスタッフは笑いながら、
「あぁ~ コレは 片耳ピアス ですよ! 片方の耳にだけピアスの穴を開けてる人もいるんです」
と言ってピアスを取り出して見せてくれました。
確かに台もキャッチもついてるピアスです!
「お包みしましょうか?」
「イヤ…」
「でもコレって 天然ダイヤ で台は プラチナ900 ですから付けてる方は余り居ませんよ! お客様は 素敵 だから 彼女さん がいらっしゃるでしょ?」
「エッ! まぁ…」
と 見栄 を張ったのが間違いでした!
偶々、電話を終えて奥から出て来たオーナー、
「中山さんは昔は何時も女性を連れてたじゃないですか? 今でも モテモテ でしょう?」
女性スタッフも、
「指輪みたいに高くはないけど持ってる方が少ないから彼女さんも喜ばれますよ、絶対!」
と攻め立てられ、見栄 を張った手前で引っ込みがつかず、
「じゃぁ~ それを…」
とカードで支払う羽目に…
昼飯はオーナーが奢ってくれました(高いピアスを買わされたから当然だろ!) が、帰りの高速バスの中でリングケースを眺めながら、
この歳で、彼女さん を見つけるべきか?
それとも、自分の耳 に穴を開けるか?
悩みました…
因みに、カラーはC、グレードはSL-2、カットはトリプルエクセレントです!
我と思わん方は、私の彼女さん に立候補して下さい!
☆毎月8の日 (8・18・28日) は飲み放題です。
男性4000円・女性3000円、 チャージ料込、時間制限なし。
ビールとシャンパン以外は何でも結構ですが、ショートカクテルにつきましては、忙しい時と面倒くさい時はお断りする場合もありますので悪しからず…
チャレンジは御自由ですので、御遠慮なく御申出下さい。
当店は、お客様お一人お一人のお時間を大切にお過ごし頂く為に、私の独断と偏見で大人の男と女のお客様限定とさせて頂きます。
25歳未満のお客様と7名様以上の団体様はお断りしています。
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