八点鐘の航海日誌                     

熊本の Bar 八点鐘 (現在は営業しておりません)                                                                          毎日が新しい船出… そんな毎日の「航海」を 書き綴ると致しましょう。

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今の日本人の若者で“自分が何者であるか”を意識する者がどれ程いるでしょうか?

先日、在日韓国人の40代のお母さんとお話しする機会がありました。
彼女は20年程前に、東京在住の在日韓国2世の男性と知合ってソウルから日本に嫁いで来たそうです。

最初のお子さんは幼くして病気で亡くなり、2番目のお子さんを儲けた後に離婚されて、現在は韓国料理店を営んでおられます。
2番目のお子さんは男のお子さんで現在は高校2年生とのこと。

お話している内に、しきりに「子供に逢いたい…」と仰います。
事情をお聞きすると、離婚後はお子さんを引き取って中学までは日本でお育てになったそうですが、高校入学を前にして「僕は韓国の高校に行きたい…」とお子さんが言い出されて韓国の親類の家に身を寄せて韓国の高校に入学されたとのことでした。
その理由は、
「僕は日本で生まれて育ったけど、帰化していないから韓国人のままだ。でも韓国のことを何も知らない。本当の自分は何物なのか知りたい。」
と言うことでした。
つまり、自分のアイデンティティーはどこにあるのかと言うことではないでしょうか?

辞書をひらくとアイデンティティーとは、
・自己同一性。自分は何者であり、何をなすべきかという個人の心の中に保持される概念。
・自己が環境時間の変化にかかわらず、連続するものであること。主体性。自己同一性。
・自らの存在理由・存在意義。
・人が時や場面を越えて一個の人格として存在し,自我の統一をもっていること。
・本人に間違いないこと。身分証明。
となっています。

彼女のお子さんは、1年間ソウルの高校に通われた後に日本の永住権を放棄して2年生の新学期を迎えられたそうです。

多分彼は、日本では在日・韓国人・朝鮮人等々と謂れの無い差別を受けたことでしょう…
韓国では、ギョッポと言われて虐められたことと思います。
韓国では、海外で暮らす韓国人のことを“ギョッポ(郷胞)”と呼びます。同胞と言う意味ですが、実際は妬み辛み混じった差別用語で、一旦は韓国に帰国した在日の方々の多くが日本に逃げ帰って来ます。

でも彼は”ギョッポ”と言う差別を乗り越えて、韓国に自分のアイデンティティーを見つけられたんでしょうね…

☆今日は定休日です。

当店は、お客様お一人お一人のお時間を大切にお過ごし頂く為に、
私の独断と偏見で大人の男と女のお客様限定とさせて頂きます。
(25歳未満のお客様と7名様以上の団体様はお断りしています。
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コメント

決心
私も在日Ⅲ世です。
在日の私たちは日本人でも韓国人でもありません。
でも、私はこのブログヲ見て日本人として生きて行く決心をしました。
これは私の選択ですし、彼の選択も間違っていないと思います。
彼の事を応援しています。
2009/05/18 23:45URL  コリアⅢ世 #-[ 編集]


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