八点鐘の航海日誌                     

熊本の Bar 八点鐘 (現在は営業しておりません)                                                                          毎日が新しい船出… そんな毎日の「航海」を 書き綴ると致しましょう。

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Category :  船長の独り言
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昨夜お見えになった妙齢のご婦人Rさん、
久しぶりの御来店ですが、少しお痩せになったようにお見受けしました。

「お久しぶりですね? 少しお痩せになったみたいですが…」
「実は、父が亡くなって実家に帰っていました。二七日 (ふたなのか) が済んで気晴らしに出て来ました…」
「エッ! そうでしたか? それは御愁傷さまで…」

お話を伺うと、お父様は80歳で年明けから少しお疲れ気味でしたが、心臓疾患で急死なさったとか?
「親は何時までも生きてるものと、無意識に思い込んでいたことに初めて気付きました…」

そうなんです。
長く病みついていらっしゃる場合はそれなりに心の準備が出来ますが、突然お亡くなりになった場合は中々現実を受け入れることが出来ません。
私の両親は二人とも癌で他界しましたが、癌の発病が判った時は既に手遅れで余命1年以内との宣告を受けました。
死期が迫って、医師から 「今日明日にも」 と言われても明日も明後日も生きているように思えて…
亡くなって、通夜・葬儀と慌ただしさに紛れて実感がありませんでしたが、納骨を済ませて帰った家の空気の冷たさで改めて 『もう居ないんだ…』 と感じたものでした。

生は偶然、死は必然

と言う言葉があります。

色々な偶然が重なって命は生まれますが、死は必ず訪れます。
男女が出会うのも偶然ならば、結婚に至るのも偶然で、子供を授かるのも偶然です。
人は偶然に生まれ、偶然に翻弄されながら生きて、必然的に死ぬんです。
でも、その必然の死を悼むのは人間の情愛の為せる業でしょうか?
人間って良いものです…

お父様の御冥福をお祈り致します。


当店は、お客様お一人お一人のお時間を大切にお過ごし頂く為に、
私の独断と偏見で大人の男と女のお客様限定とさせて頂きます。
25歳未満のお客様と7名様以上の団体様はお断りしています。
(団体様は御予約の場合のみ受け致しております。

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コメント


悼む心は情愛。
人間は素晴らしい生き物ですね。
マスターも素晴らしい!
2012/03/15 18:00URL  吞助 #-[ 編集]


昨夜はご馳走様でした。
父の話しを聞いて頂いてありがとうございました。
少し気持ちが楽になりました。
2012/03/15 22:26URL  R #-[ 編集]


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