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八点鐘の航海日誌                     

熊本の Bar 八点鐘 (現在は営業しておりません)                                                                          毎日が新しい船出… そんな毎日の「航海」を 書き綴ると致しましょう。

Category :  船長の独り言
tag : 
彼氏居ない歴7年 のサ○リちゃん36歳、昨夜お越しになりました。

何時もの通り、カルバドスのトニック割を飲みながら、
「ねぇ~ 私、どっかイイとこ有る?」
「イイとこって、どう言う意味?」
「女として?」
「そりゃぁ~ 当然有るよ!」
「何処が?」
「何処って言われても、女として見てないから…」
「女として見てない?」
「そうだよ。女性としては見てるけど女としては…」
「どう違うの?」
「じゃぁ~ 聞くけど、サ○リちゃんは俺を恋愛対象として見てる?」
「そんな訳無いじゃない!」
「そこなのよ。俺もサ○リちゃんを恋愛対象として見てないってことよ。恋愛対象イコール女ってことは、ハッキリ言って 抱きたい つまり エ○チ したいってことよ 。でも、そんな目で見てないから…」
「成程ね…」
「でも、何でそんなこと聞くの?」

サ○リちゃんの話では、最近知り合った同年代の男性から熱烈なアプローチを受けて戸惑い気味?
「だって私、そんな美人でもなけりゃスタイルも良くないし、性格だって明るい方じゃないでしょ? 私の何処が良くて…」
何しろ7年間に亘って 男っ気無し で過ごしたサ○リちゃんは 自信喪失 なさってるんですなぁ~

「何だ、そう言う事だったの?」
「うん…」
「それは彼にしか分からないんじゃないかな? 人間は人によって惹かれる部分が其々違うから… 例えば、俺なんか背の高い女が好きだけど、小柄な女が好きってヤツもいるし、痩せ形が好き、ポッチャリが好き、お喋りが好き、静かな方が好きって色々でしょ?」
「そうよねぇ~」
「だから、彼はサ○リちゃんの中に彼にとって 『素敵だ!』 って 惹かれる 部分を見つけたんだと思うよ? 」
「……」
「ところで、サ○リちゃんは彼の事どう思ってるの?」
「まぁ~ 悪くないなぁ~ って…」
「だから自分の欠点を数え上げて悩むより、素直に彼を受け入れたらイインじゃないかな?」
「そうねぇ~」

何時何処で読んだのかは忘れましたが、作家の五木寛之の言葉だったと記憶しています。
「たとえ嘘つきでも、浪費癖のある女性でも、ひとりよがり女性でも、やきもちやきの女性でも、ひとつ素晴らしくチャーミングな部分があれば、その輝きがすべてを消してしまうことがある」

人間は神様じゃありませんから、相手の良いところも悪い所もひっくるめて好きになるってのは有りません。
「何故なんな女に?」
とか、
「何故あんな男に?」
なんてカップルを見受けますが、他人には判らない チャーミング な部分が他の欠点を掻き消してしまうってことです。

古代ギリシャには、四つの愛があります。
アガベー (無限の愛)
無条件の愛。万人に平等な愛。神が私達に与える愛。見返りを求めない無償の愛。
エロス(恋心と性愛)
男女関係の愛。自分のために他を求める愛。
ストルゲー(情愛、肉親愛)
従う愛。尊敬を含む愛。親子関係や師弟関係にある愛。
フィーリア(友情・友愛)
友情愛。自分を与えることで他人を生かす愛。配慮的な愛。

異性間の愛ってのは エロス の愛ですから、

「サ○リちゃん、悩むよりサッサと ヤッて しまいなさい!」


当店は、お客様お一人お一人のお時間を大切にお過ごし頂く為に、私の独断と偏見で大人の男と女のお客様限定とさせて頂きます。25歳未満のお客様と7名様以上の団体様はお断りしています。(団体様は御予約の場合のみ受け致しております。


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