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八点鐘の航海日誌                     

熊本の Bar 八点鐘 (現在は営業しておりません)                                                                          毎日が新しい船出… そんな毎日の「航海」を 書き綴ると致しましょう。

Category :  船長の独り言
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震災・原発事故・電力不足・菅総理の居座り・米国債の格下げ・円高・株安…
何にも明るいニュースはありません。
街の灯も日増しに暗くなって行くような気が…

そんな昨日、初めてお越し頂いたOさん。
お歳は私より2~3歳上でしょうか?
お仕事は定かではありませんが、お話の様子から音楽関係と推測しました。
「マスター、昭和40年代が懐かしいね… あの頃の活気は戻って来ないだろうねぇ~」
「そうですね。私達が生きてる間は無理でしょうね?」
「俺達が若い頃は彼女とデートするのに割り勘なんて考えもしなかったけど、ウチの若い連中ときたら割り勘が当たり前! 男の矜持がないよ…」
「全くですね…」
「俺なんか、大学時代は辞書から布団まで質に入れてデート代を作ったものだけど… お蔭で冬は丹前に包まって寝て冬の間中風邪ひいてたり… 懐かしいよ…」
と遠くを眺めるような眼で…
我々、団塊の世代の辞書には割り勘なんて言葉は載っていませんでした。

「ところでマスター、キャバクラって何? 今一つ解らん?」
「そうですねぇ~ 私にも良く解らないんです。昔のキャバレーの定義はホステスさんがいてフルバンドの演奏とショーがあってダンスフロアが在ることだったんですが…」
「そうだよね。ホステスが何十人もいて、客も溢れてたけどねぇ~」
「そう言えば、この場所 (ウチの店のビル) もワールドって言う小さなキャバレーだったんですよ。此処で50人くらいホステスさんが在籍してたと思いますが…」

そう言いながら私も当時に想いを馳せて…
思い出すだけでも、たそがれ・月世界・銀河・蘇州・チャイナタウン・シルバーキャッスル・レッドシューズ・ワールド・etc
1店舗50人から200人位のホステスさんが居ましたから全体ではどれほどか?
夜毎に男と女の駆け引きが繰り広げられていた訳です。

ダンスタイムとなればホステスさんが、カクテルドレスやチャイナドレスの裾を翻して踊るマンボやジルバ…
当時はパンストなんて野暮なもの無い時代でバックシームのストッキングですから、ターンして翻ったドレスの裾から覗くガーターベルトやガーターリングに鼻血を堪えながらジルバなんて踊った日には酔いも眼も回って撃沈!
最後にかかる ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ でチークを踊りながらアフターの約束を取り付けてってオジサン達も多かったと思います。
今年のミス・ディオールのCM曲になっていますが…



イケません!
こんな喘ぎ声聴いてたら今夜も 眠れない夜 になりそうです…


当店は、お客様お一人お一人のお時間を大切にお過ごし頂く為に、
私の独断と偏見で大人の男と女のお客様限定とさせて頂きます。
25歳未満のお客様と7名様以上の団体様はお断りしています。
(団体様は御予約の場合のみ受け致しております。)



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